さいたま市見沼区東大宮の2LDKへ火災後のゴミ屋敷の撤去作業に伺いました。消化作業がすみ、早い段階での作業となり、火事の酷さが伝わる現場でありました。火の元だっただろう一室はゴミ屋敷になっており、消化の際の水を大量に含み、大変重く、水分で溶け出た匂いに燃えた匂いが入り混じっており、クーラーは溶け、滴るように固まっておりました。作業に関しましては水分を含んでいるため、思うようにすすみません。作業途中、お部屋の片隅が火災によって激しく損傷している箇所がございました。そこにはタコ足につぐタコ足の配線が燃え固まっておりました。恐らくタコ足配線が原因となり出火されたのだと見受けられました。他のお部屋はゴミ屋敷とまではいきませんが、ややモノも多く、壁、天井は煤で真っ黒でありました。少しいつもに比べ大変な作業となりましたが、5時間程で無事作業終了となりました。今回のように延長コードに延長コード、さらにまた、延長コードで電源を取られていらっしゃるケースは多々ございます。火災に繋がる前に早めの撤去をお勧めいたします。少量、大量といません。お困り事がございましたら是非一度ご連絡ください。