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ゴミ屋敷

汚い部屋もステキなお部屋に大変身!部屋を片付ける5つの手順

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「あとで片付ければいいか」、「片付ける気が起きない」、「別に好きで汚くしてるわけじゃない」…。
ちらかった部屋の住人の方々のこんな意見、とっても分かります。
別に困ることもないし、ついつい後回しにしてしまいますよね。
でも、ちょっと待った!部屋が汚いと様々なデメリットがあるんです。
少しご紹介しましょう。

まずは、「余分なお金がかかる」こと!
埋もれてしまって必要な物がすぐに見つからない、なんてことがありますよね。
そうすると、結局買い直しせざるを得ません。
出費しなくていいお金がかかってしまいます。

次に、「健康を害する」こと!
あまりにも汚いと細菌やホコリ、ダニ、害虫が発生。
寝ている間に口の中に害虫が…なんて可能性もあります。
食事に気を使っていても、これではあまり意味がありません。
さらには、とある生活評論家の統計では「部屋が汚い人ほど太っている」なんてデータもあるようです。

この記事では、部屋を絶対に片付けたい方のための手順を、お部屋掃除のプロが余すところなく書きました。

【目次】

1. まずは片付けに必要なアイテムを用意しよう!

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世の中にあふれる情報を見ると、片付けるためなのに、アレコレ用意しなければいけないアイテムがたくさんありますよね。
でも実際はそんなに多くのアイテムは必要ありません。
「必要最低限これがあれば片付けができる!」というアイテムだけをご紹介します。

1-1.ゴミ袋

いらないものを捨てるのと同時に、仕分けするときにも活躍。
70リットルくらいの大きいゴミ袋と、スーパーの袋程度の中くらいのもの、小さめの透明のポリ袋の3種類があると便利です。

1-2.ダンボール×4つ

ダンボールを近所のスーパーやコンビニでもらってきましょう。
大きいサイズ×1、中くらいのサイズ×2、やや小さめのサイズ×1を用意するのが理想です。
あまりにも小さなサイズは意味がないので、避けるようにします。

1-3.手袋(ゴム手袋)

軍手などではなく、使い捨てで使えるタイプが便利です。

むしろ軍手だと「後でまた使えるかも?」と取っておいてしまうこともありますので、捨てても構わないものが理想ですね。
お医者さんが使うようなぴったりしたゴム手袋は最適!
100円均一などで売っているもので十分です。

2. いよいよスタート!部屋を片付ける5ステップ

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さあ、必要なアイテムが揃ったら早速部屋の片付けを始めましょう!
しかし、ここで一般の方が部屋を片付けるのにちょっとしたコツがあります。
ぜひこの手順に沿って、やってみてくださいね。

2-1.妄想する

「え!?」と思った方、まずはコレが大切なんです。
みなさんきっと、「こんな部屋に住みたい」「理想の部屋はこんな感じ!」など、イメージがありますよね。
それを思い浮かべて、細部まで描けるように妄想しましょう。
少しでもそのイメージに近づけるように、気合いを入れることが大切です。

嘘みたいな話ですが、実践して頂くと、結構これが役に立ったとお伝えしてくれる方がたくさんいらっしゃいます。

2-2.明らかなゴミを捨てる

食べ残したお菓子、飲みかけのペットボトル、コンビニの袋に詰まったゴミ…とにかく目につくものはドンドン捨てます。

用意しておいた大きなゴミ袋にポンポン入れましょう。
これは勢い良くやるのがコツ。
集中力が途中で切れないように一気にやってしまいます。

もし、迷ったものあれば、一旦残してOK。
「絶対にいらない」と言い切れるものだけをリズミカルにやっつけましょう。

2-3.残ったものを仕分けする

さて、明らかなゴミを捨てた今、あなたのお部屋にあるのは「明らかなゴミではないもの」だけですね。

次はこれを4つに仕分けていきます。

分類は「毎日使うもの」「まあまあ使うもの」「3ヶ月以上使ってないもの」「ほぼ使ってないもの」です。

ここでダンボールが登場。
「毎日使うもの」は一番小さなダンボールへ、「まあまあ使うもの」「3ヶ月以上使ってないもの」は中くらいのダンボールへ、「ほぼ使ってないもの」は一番大きいダンボールへ入れていきます。

あまり悩まずに直感的に決めるくらいが丁度いいと思います。
部屋の床に物がなくなるまで、きちんと仕分けましょう。

2-4.迷わず捨てる

目の前にある4つのダンボール。
ここは思い切って、「3ヶ月以上使ってないもの」「ほぼ使ってないもの」は全部捨ててしまいましょう!

最初は不安に思う方も多いようですが、安心してください。

ほぼ使っていないものは、おそらくこの先もほぼ使わないままでしょうし、3ヶ月以上使ってないものも、使わない可能性が非常に高いです。

例えば、今が12月中旬だとしましょう。
9月から使っていないものをこの先使うと思いますか?おそらく答えは“NO”ですよね。
もし、必要になれば買えばいいだけのこと。
この出費は部屋をキレイにすることでかかる必要経費なのです。

2-5.整理整頓する

残った「毎日使うもの」と「まあまあ使うもの」。
これらを収納スペースにしまっていきましょう。
細々したものは、ポリ袋などにまとめておくのもポイントです。

整理整頓する際に意識してほしいのが、「物の住所を決める」ということ。

例えば、化粧道具たちの場所は鏡の前、ファイルは机の上、といった具合いです。
そして、「毎日使うもの」はできるだけ手前に収納します。
「まあまあ使うもの」は多少奥まったスペースでもOK!
“物の住所”を決めながら、ダンボールの中身を空っぽにしていきましょう。

3. プラスαでもっとキレイなお部屋にする方法

これで、だいぶキレイなお部屋になったと思いますが、プラスαを目指すなら、こんなアイテムがオススメです!

3-1.突っ張り棒×2

「収納をすると言っても、スペースに限りがある…」という方にオススメなのが、このアイテムです。

壁&天井付近というのは、意外とデッドスペース。
そこに突っ張り棒を2つ並べれば、即席棚の出来上がりです。
ハンカチや靴下などの軽いものであれば箱にしまって収納できます。

3-2.何にでも役に立つ重曹

重曹は掃除の強い味方!
絨毯のシミ、家電の汚れ、排水口のヌメリ、さらにはお部屋の除湿&脱臭にも役に立ちます。
キレイに片付けした部屋をピカピカにするには持ってこいのアイテムで、値段も高くないので、絶対にあった方が良いです。

お近くのドラックストアに売っていると思います。

4. キレイなお部屋をキープしよう!

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いくらキレイに片付けをしても、すぐに戻ってしまったら元も子もありませんよね。

キレイなお部屋をキープするためには「使ったら元に戻す」が大鉄則です。

「それができれば苦労しないよ~」と思う方もいるかもしれませんが、習慣になってしまえばさほど苦ではないと思います。

整理整頓しながら決めた、物の住所を覚えていますか?
使った物たちは、すぐに“住所”に帰してあげましょう。
少し気をつけるだけで、お部屋の状態はキープされるはず。
あとは、週に1回程度掃除機をかけていれば、汚くなりません!

5. まとめ

ぜひこの内容を今日にでも実践してください。
思い立ったが吉日です。これを機に、お部屋をスッキリ片付けてみてはいかがでしょうか。

部屋がキレイであれば余分なお金を使わずにすみますし、なにより心が整理された!という方もいらっしゃいます。
いいこと尽くしの部屋の片付け、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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