みなさんこんにちは!
きょうはゴミ屋敷とは関係がなさそうで、実はとても関係している食の話しです。
普段からゴミ屋敷の清掃に携わっていて本当に思うことは現代の食事の乱れです。やはり大前提として我々の身体は食べたものでできています。もっと言うと、100%食べたモノのみで出来ています。心と体は表裏一体。健全な心をとりもどして末期癌が治ってしまったというような話はけっこう沢山あります。
コンビニ弁当や宅配ピザ、コーラなどの清涼飲料水には調べればわかりますが恐ろしい程の添加物が含まれています。そしてそうした加工された添加物が長期的にみて人間の身体や心にどれだけ悪影響を及ぼすかについてもインターネットでしらべれば数多の化学的、非科学的なデータが出てきます。
ゴミ屋敷の片付けのご依頼をいただくお客様には若い方も多くいらっしゃいます。若いから日頃ジャンクフードを食べても大丈夫!ではないと思っています。
食べ物が乱れれば血液流れも滞り健康は害され思考も悪くなります。その先に現代の社会問題であるゴミ屋敷があると、私は経験からそう思っています。
日本には昔からの健康的な食文化があります。身近な発酵食品も沢山あります。
工夫次第ではお金もそんなにかかりません。
きっと食事を正していけば世の中の問題も個人の問題も、少しずつ正されていくと思います。
緊急事態宣言の最中、今一度そんなことを少し考える時間をとってみてはいかがでしょうか。
写真はある日の我が家の基本食です。