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ゴミ屋敷

もう汚部屋とは言わせない!脱出して気軽に人を招けるキレイな部屋へ

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「服は脱いだらそのまま」「食器洗いは次に使う時までやらない」「いつか飲むから飲み残しが入ったペットボトルはそのまま放置」…これらの特徴に当てはまった方、汚部屋住人の1人ではありませんか?

「仕事が忙しくて掃除の時間がない」「片付けたいとは思うけど、何から手をつければいいのかわからない」など様々な事情や想いはあるでしょう。

しかし、ルール通りに片付けていけばキレイな部屋は必ず作ることができます。

【目次】

1. 本当に汚部屋を脱出したい?

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最初に「ルール通りに片付けていけば汚部屋は脱出できる」と書きました。

しかし、部屋をまるごと掃除するには時間も体力も使います。

だから片づけに取り掛かる前に「絶対に汚部屋を脱出する!」という覚悟を持つことが不可欠です。

まずは自分が本当に汚部屋を脱出したいのかを今一度真剣に考えてみましょう。

「今のほうが居心地いいしな…」「私にとってはこの部屋でいいや。」という思いがあるのなら、もしかすると今は汚部屋脱出のベストタイミングではないのかもしれません。

本当に汚部屋を脱出したい方だけ読み進めてください。

2. 汚部屋を脱出するための4ステップ

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では具体的に汚部屋をどう片付けていくか?という方法をご紹介していきます。

少しでも短時間で終えられるように、テレビのスイッチは消し、スマホや携帯電話は手元から離しておくのがおすすめです。

2-1.明らかなごみを捨てる!

生ごみ、使用済みのティッシュ、飲み終わったペットボトル、食べ終わったお弁当などの容器…明らかなゴミを何も考えずにどんどん捨てていきましょう!

これだけでも少し部屋の中がすっきりするはずです。

2-2.モノを分別する!

次は分別のステップです。

明らかなゴミがなくなった今、部屋にあるのは「必要なもの」「不必要なもの」のどちらかのはずですね。

とはいえ「必要か不必要か判断がつかないもの」も必ず出てくると思います。

まずはその3つのカテゴリーにモノを分けていきましょう。

「必要か不必要か判断がつかないもの」は後で検討できるようにダンボールに入れるなどしてひとまとめにしておくとベストです。

ポイントは「必要なもの」に分別するモノをできるだけ減らすという意識を持つこと。

捨てる勇気が大切です。

分別は部屋の端っこから順番に片付けていくのがオススメ。

徐々にキレイになっていく部屋を見てモチベーションが上がるからです。

目についたものを片っ端から仕分けていってください。

また分別の段階で陥ってしまいがちなのが、思い出の品々に見入ってしまうという罠!

卒業アルバム、懐かしのマンガや雑誌…それらで手を止めてしまわないように予め強い意志を持って臨みましょう。

2-3.保留していたモノを見直す!

保留していたモノも、必要か否かのジャッジをしていきます。

とはいえ「いつか使うかも…」といって捨てられないのは、汚部屋住人の特徴のひとつ。

以下に挙げたものは基本的に不要物なので参考にしてみてください。

【何かに使えそうな無料でもらったもの】

割り箸、プラスチック製のスプーン、ストロー、化粧品などのサンプル…これは問答無用で捨てましょう。

万が一「あの時とっておけば!」と後悔する日がきたとしても、また無料でもらえるものばかりです。

【1年以上着ていない洋服】

「いつか着るかも」「またこういう服が流行るかも」と置いておいて何年も着ていない服がたくさんあるのではないでしょうか。

それはきっとなくても困らない服たちです。

【再入手が容易なもの】

本、CDなどがその筆頭です。

必要かどうか迷っている本やCDは特に大事ではないモノだと思います。

であれば、手放した後にまた読みたくなったり聞きたくなったりする品はおそらくほとんどないでしょう。

手放すデメリットより部屋がキレイになるメリットのほうが大きいはずです。

ぜひ売ってお金にしましょう。

【生活用品】

いつの間にか増えたボールペンやポケットティッシュ、安くなっていたから買ってみた化粧品や調味料、使い心地・使い勝手が悪くて出番がなくなったタオルや食器、部屋をキレイにしようと思って買った収納グッズ…

「なくなっても生活に支障がないもの」はいったん捨てましょう。

2-4.必要なモノの「置き場所」を決める!

では手元に残った「必要なモノ」の定位置を決めていきましょう。

トイレットペーパーなどのストック品、文具、化粧品などとカテゴリー分けしていくところからスタートします。

「使いたい時に使いやすい場所」に片付けていきましょう。

リモコンやティッシュケースなど「手の届くところにあってほしいもの」も「テーブルの角」などと定位置を決めておくとなお良いです。

3. キレイな部屋を保ち続ける方法

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「使ったら、決めた場所に必ず戻す!」ことがキレイな部屋を保つコツ。

当たり前と言われれば当たり前ですが、汚部屋になってしまう人は必ずここができていません。

服なども脱いだらすぐ洗濯かごもしくはクローゼットへしまうことを習慣にすれば、後から片付ける手間がなくなります。

帰宅したら“座ってくつろぐ前”に服やカギ、ケータイなどを定位置に戻すことを癖づけてしまいましょう。

また、何かを購入する時には「どこに収納するのか?」を考えてから買いましょう。

それは食べ物も同じです。

不要なモノを買うことがなくなるので節約にもつながりますよ。

4. 汚部屋脱出までの目安期間!

決意するまでに時間がかかるという声は聞かれますが、いざ片付けを始めてしまえば1週間~1ヶ月で脱出した人が多いようです。

「分別する」段階に時間がかかりますので、「今日はキッチン」というように場所を決め、短期集中で片付けを行なうのが効果的です。

5. 脱出のために引っ越すのはアリ?

引越しを機に汚部屋を脱出できたという例は少なくありません。

なぜなら引越しを決めると「片付けをしなくてはならないリミット」が決まるからです。

さらに言えば、ステキな部屋を先に見つけてしまえば、片付けへのモチベーションはさらに上がります。

「明日やろう」と言って片付けを引きのばしてしまう傾向のある方にとって、引越しは汚部屋脱出の良いきっかけといえるでしょう。

とはいえ「部屋が汚くなっても、また引っ越せばいいや」と開き直ってしまっては意味がありません。

せっかく安くはない費用をかけて汚部屋を脱出するのですから、引越し直後のキレイな部屋を保てるように「使ったら元に戻す!」を徹底しましょう。

6. 体験談|汚部屋を脱出するきっかけ

【体験談1】

一番のきっかけは「恋愛したい!」と思ったこと。

周りが楽しそうに恋愛している中で「どうせ私は彼氏ができても家に呼べないし」と何度かあったチャンスも潰してきたんです。

完全に脱出するまでには1年くらいかかったけど、今は「どこに何があるかわかる」という当たり前の生活ができています。

そして何より気持ちがいい!帰ってきて汚い部屋を見ると気分も落ち込むじゃないですか。

汚部屋に住んでいた時は現状を見て見ぬふりしていましたけど、人間らしい生活をすることで自分に自信もつきました。

ちなみに無事彼氏もできましたよ!

【体験談2】

気付けば、彼氏や友人を呼べないくらい汚い部屋になっていました。

これでは人間関係も崩れてしまう!と一念発起。

外では「オシャレな部屋に住んでそうだね」と言ってもらえる程度には身なりに気を使っていたので、せっかくのイメージを崩さないようにとにかく捨てまくったんです。

定期的に人を招くことで「キレイな部屋」をキープしています。

【体験談3】

子供が産まれたことで汚部屋を脱出しました。

出産直後は大変で掃除どころではなく汚部屋のままだったのですが、少しずつ育児のペースも掴めてきた頃に「汚い部屋は子供の将来を変える」という記事を読んでハッとしたんです。

「家が汚いから友達を呼びたくない」と子供に思わせてしまったり、子供が片付けられない大人になってしまったり…自分のせいで子供が不幸になるのはイヤだと思い、一気に部屋を片付けました。

旦那も喜んでくれて、今は定期的に掃除も手伝ってくれています。

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7. まとめ

さて、「汚部屋を脱出する方法」はいかがだったでしょうか?

決して簡単なことではないですし、1日で出来ることでもありませんが、こちらで紹介したとおりに片付ければ、キレイな部屋は作れます!

生活の拠点となる自分の部屋が生まれ変われば、あなたも生まれ変われるはず。

健康もよい恋愛もよい家族生活も、キレイな部屋から始まります。

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