おはようございます。
本日はゴミ屋敷、汚部屋、ゴミ部屋とよばれる状態の案件を年間1000件以上片付けてきた経験より、何故?この様な状態が社会現象のようになってしまったのか?をすこし自分なりにお話していきます。
先ずゴミ屋敷といわれるようなお部屋のお片付けのご依頼ではどのような人が多いのか?
これは千差万別、老若男女あらゆる方がいらっしゃいます。ご老人から十代の若者まであらゆる層からのご依頼があります。
女性、男性の比率もどちらかが著しく多いという事は無く、どちらもいらっしゃいます。
職業もしかり、学校の先生やお医者様、お寺の住職さまから弁護士さんやパイロットのかた、サラリーマンがら自営業、水商売の方から学生さんまで、あらゆる職種の方からご依頼をうけます。
ご依頼主もご本人が圧倒的に多いですが、大家さん、管理会社の方、ご親族など多種多様です。
この様な状況から見えてくるのは年齢、職業などはあまり関係が無く、その方と社会とのかかわり方、仕事に時間を取られてしまい気力がわかない、それに伴う食生活の悪化などが大きな原因になっています。
これはもう個人だけの問題ではなく、この国が抱えている問題のように思えてきます。
さて次回はその原因についてもう少し掘り下げた記事を上げていきたいと思います。
宜しくお願い致します。