空がすっかり秋めいてきましたね。
なんだか食欲が増している気がするのは私だけでしょうか?笑
さて今日はすこしシリアスなお話から。
毎年報告される異常気象や天災。水不足や日照り。
貧困、戦争、略奪、詐欺。
少し考えただけでもなんだかネガティブな言葉があたまをよぎります。
我々は職業柄いろいろなお客様のお部屋を見させて頂きます。もちろんその中にはゴミ屋敷と世間では呼ばれるようなお部屋も少なくはありません。
お困りの状況は一見似ているケースが多いように感じますが、やはりそこに至るまでに一人一人がかかえている問題は様々。
大きな意味で国や地域が抱えている問題と、個人で抱えている問題。
西洋医学のような結果に対してピンポイントで対処するだけでは根本の解決にはならず、事態が再発してしまう事も多々あります。
では根本の解決策とは何か、もちろんその解決方法も人の数だけ様々ですね。
そんな混沌とした状況の中でも、人間として必要な物は人間であるが故に共通しているのではないかとも考えます。
それは何か、
僕が考えるそれは、
きっと小さなときから変わらずに、全てのひとが心のなかで意識的にも、無意識にも求めているもの。
それはひとのぬくもりだと思います。
最近会えていない大切な友達はいますか?
もしいまいないのであれば外に出て、誰かに心を開きましょう。
僕たちの人生はニュース番組が報じる程、悲惨で悲しいものではないと思います。
相手を思い、共に感じる。
それだけで生きている事を実感できます。
人生はきっともっと愛で溢れている。
きっと。